Copyright © 山東国瓷功能材料股份有限公司 ALL RIGHT RESERED 鲁ICP06038826号 Powered by www.300.cn

News Center

5G 世界で規格統一 日米欧中韓、20年めど

【概要】:
次世代の超高速通信”第5世代(5G)”で、日本と米国、欧州、中国、韓国が通信規格を統一する。2020年をめどに周波数などの仕様で合意し、世界の市場で共通の機器やサービスを広げる。5Gはあらゆるモノがネットにつながる”IoT”の核となる技術。各国は企業が世界の市場で対等に競う環境を整え、機器やサービスの導入を後ろ押しする。  5Gは現行の携帯の高速通信(3面きょうのことば)の技術よりも10~100倍
  次世代の超高速通信” 第5世代(5G)”で、日本と米国、欧州、中国、韓国が通信規格を統一する。2020年をめどに周波数などの仕様で合意し、世界の市場で共通の機器やサービスを広げる。5Gはあらゆるモノがネットにつながる” IoT”の核となる技術。各国は企業が世界の市場で対等に競う環境を整え、機器やサービスの導入を後ろ押しする。
  5Gは現行の携帯の高速通信(3面きょうのことば)の技術よりも10~100倍の高速通信が可能で、高精細な動画など大容量のデーターを送受信できる。複数機器が同時につながっても速度が落ちない。国内ではNTTドコモ、KDD、ソフトバンクの携帯大手3社が商用化を目指している。
  各国は周波数帯や他サービスなどの干渉を防ぐ手法などを共通にする。日本は現在・衛星通信に利用している三つの周波数帯を5Gで使う方向で、これらを各国・地域が利用し、細かい仕様まで共通になるよう協議する。民間企業による会合で19年に技術的な国際標準をきめ、国連の専門機構である国際電気連合(ITU)で20年をめどに制度としてまとめる。
  世界的な規格統一で、5Gを使う新たなビジネスを立ち上げやすくなる。例えば冷蔵庫の中身をセンサーで見て、足りない食材をスマートフォンに表示するようなサービスを世界で同時に展開できる。膨大なデーターびやり取りを分析して、広告に生かすようなサービスも通信規格が統一されていれば、データー取得のコストが下がる。
  日本と米国・欧州、中国、韓国はそれぞれIoTの有力市場だ。これらの国の有力企業が新興国市場も開拓している。中国はこれまで独自の通信規格にこだわってきた。4Gまでは欧米が主導する規格だったが、今回も中国も含めて新たな規格で合意する。中国は5Gでは独自技術を自らリードすることでIoTの分野で世界市場の開拓を進める狙いがあるとみられる。中国企業が競争に加わり、5Gを巡る機器やサービスの競争は激しくなる。
  技術の仕様が世界的に統一されば、携帯機器や基地局それぞれの地域に合わせて部品を替える必要がなく、製造コストを抑えられる。対応する機器の価格が低く抑えられば、利用者にとってもメリットが大きい。
  日本では総務省が国際的な議論を踏まえ、メーカーに対して5Gに対応する機器の技術仕様を示す。月内にまとめる工程表では18年夏に周波数帯を決め、同年度中に5Gを導入する携帯事業者を最終決定する方針を出す。決定した事業者は携帯基地局の開設計画を策定する。
  各国による規格統一は現行の通信規格を導入する時も進んだが、同時接続などで一段と高い技術が必要な5Gでの統一は意味が大きい。日本では東京五輪・パラリンピックがある20年に都市部でのサービス開始を目指している。